お母さんへの手紙 〜後日編
手紙を送ったことで、すっきりしていたわたしに、後日、母親から手紙が届いた。
・・返事がきたんだ・・
すぐさま開封し、中身を読んでみると
そんな風に思っていたとは知らなかった
という内容のことが書かれていて、
最後に
「ゴメンね!」
と、書かれていた。
あんなに時間と涙を費やして書いた手紙の返事が
「ゴメンね!」
ゴメンはカタカナで、ビックリマークまでついてる!!
それ見て、またカーッと怒りがこみ上げた。
こんな大変な思いをして決死の思いで伝えたことを、こんか軽く返してくるなんて!!!なんだ、この人は!!!
と、怒りと同時にショックを、受けた。
ってのが、後日談 笑
ちなみに、これから色々書きますが、
現在のわたしは、母親とも父親とも対等に話ができます。
(ちなみに、2人を尊敬できるようにもなってます)
1〜2年前くらいかな、この手紙の事を母親と話したことがあって。
母親からしたら、相当ショックだったらしい。
自分が母親としていたらなかった部分をたくさんたくさん書かれていて、読んでいて辛かった、と。
でも、当時は子育てに必死で、気持ちの余裕も無かった。
そんな過去の事をあーだった、こうだったと言われても、どうしたらいいものか・・と。
ま、そうやって、2人で笑い合ったんです 笑
ただ、ずっと心に押し込めた思いを伝えるのは、わたしに必要な作業だったと伝えると、それも理解していました。
ま、あの手紙の当時はまだ、母親とこんな風に自然と笑ったり、語ったりすることができるようになるなんて、まだ夢にも思わなかったかな 笑